第14回 原子力の安全管理と社会環境 ワークショップ 柳田邦男氏とともに「福島事故」を考える
ワークショップ名称および主催等
名 称:第14回「原子力の安全管理と社会環境」ワークショップ
主 催:日本原子力学会 社会・環境部会(申請中)
日本原子力学会 ヒューマン・マシン・システム研究部会(申請中)
日本品質管理学会
事務局:NPO法人パブリック・アウトリーチ
開催目的
本ワークショップは、平成19年3月8日に第1回ワークショップを開催して以来、原子力の安全管理と社会環境に関して、ヒューマンファクター、品質マネジメント、社会技術という3つの学問分野の視点から、その現状と課題、今後の方向性などを議論してきた。
一昨年の東日本大震災に伴う福島第一原発の災害により、原子力施設を取り巻く状況は大きく変化しているが、そのような中でも、この事故から学び、原子力分野はもちろんのこと、さまざまな分野における今後の安全対策に活かしていくことは、重要と考えられる。
このため、今回のワークショップでは、政府の設置した「東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会」に委員として参画されるとともに、独自の活動を通じて、この事故の調査・検証に取り組んで来られた柳田邦男氏を講師にお迎えし、我々が事故から何を学び、どのように今後に活かしていくべきかを議論していきたい。
開催日時・場所等
プログラム
15:00 開会あいさつ
15:05 講演 「福島事故に学ぶ(仮称)」
柳田 邦男(ノンフィクション作家)
16:50 質疑応答・討議
コーディネーター 木村 浩(パブリック・アウトリーチ)
首藤由紀(社会安全研究所)
18:00 閉会あいさつ
ワークショップ報告書について
本ワークショップの資料および講演記録をまとめた報告書の作成および管理は、株式会社NV研究所に委託しております。作成のための実費として、報告書1冊(1回分のワークショップの資料および講演記録が含まれます)に付き1,000円でご提供しておりますので、ご利用ください。
■株式会社NV研究所内の報告書管理へのリンク
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